組織改革委員会事務局 平井 将貴
日時:2020年9月28日(月)19:00~
場所:難波市民学習センター
参加:9名
(以下敬称略)
■定年制廃止後の組織運営について
※前回の決定事項として、2年任期制かつ室数を一つ減らした組織での運営を実施する。
正式には2022年度からのスタートとなり、来年は現理事が再任という形で試験運用。
①2年任期制運営での行事運営について
・総会 →2年に一度の開催。(会計報告は年に1回行う?)
・愛の菓子 →毎年開催必須。
・家族会 →毎年やってもよい。予算や規模に応じて理事長に一任。
・新春懇親会 →協賛会員に対して、集まる機会が減るのでどうするべきか。
現状、(総会+新春)×2年で計4回集まる機会があるが、総会が2年に一度に
なれば、新春を毎年やっても2年間で集まる機会は3回に減る。
>藤田:過去の新春を見る限り、展示や企業PRに対してそこまで積極的ではないように感じる。
むしろ集まる機会(会員との接点、営業機会)があればよいのでは?
>谷川:2年に一回にする分、協賛懇親会(新春懇親会)を無償にしてはどうか。
予算的に厳しいか?シミュレーションでは60万円つけている。
>谷川:協賛懇親会という行事にこだわる必要はなく、別の行事として集まる機会を作ってもよい。
今すぐ決定はせず、今後要検討。
・勉強会 →2年に一度の実施で考えてはいるが、予算的には毎年実施できるのでは?
現状の予算だと講師代として2万円程しか割り当てられず、金額的には厳しい。
勉強会の内容や規模に応じて、その年の理事長に一任してよいのではないか。
⇒上記内容を踏まえ、理事長作成の予算シミュレーションに基づいて来年度詳細協議。
(会費は24,000円→20,000円に変更の方向性で暫定的に決定)
②名簿の作成頻度を2年に一回にするべきか。
⇒今後要検討。
③複数名入会について、二人目以降は会費を減らすべきか。
・現状もそのまま頂いており、また二人目だからといってかかる費用が少なくなるわけではない。
⇒会費は減らさず、二人目以降も同額頂く。
④全菓連に支払う会費について
・現在、全現役+50周年以降の理事長経験者OB(任意)の分の会費を支払っている。
OB制がなくなる=現役会員という考え方がなくなるため、支払う基準を再検討する必要あり。
・会費は数年前まで2年1,000円だったのが現在、毎年1,500円に値上げされている。
・歴代理事長が支払う流れになっているのは、全菓連立上げを手伝った経緯から慣習的にそうなった。
・全菓連には毎年人数と金額を申告の上、名簿を提出しているだけで、特に全菓連側の規定はない。
>平井:今後全菓連に関わる可能性があるということで言えば、理事のメンバーだけでよいのでは?
副室長まで入れるかどうかは要検討。
>谷川:定年制がなくなる来年度から、基本的に理事の人数分だけ支払う方向性で話を進める。
とりあえず全菓連の事務局に一度聞いてみる。
>谷川:理事長経験者が任意で支払うかどうかの管理については、各班長にまかせると処理が煩雑に
なるので、今後会計で一元管理してもらう。
⇒今年度の組織改革委員会は今回をもって終了。
これまで決定した内容と今後の方向性について、班会合や10/9のOB連絡会にて理事長から報告。
☆今年度の組織改革委員会での決定事項
・定年制廃止。(要総会決議)
・2021年度は現理事のメンバーで運営。(理事再任)
・2022年度から2年任期運営。(要総会決議)
・組織変更、行事割振変更 → ・理事長
・副理事長(2名)
・会計
・運営室 →総会、理事会、HP管理
・〇〇室 →愛の菓子
・〇〇室 →家族会、ソフトボール大会
・〇〇室 →勉強会、新春懇親会
・OB同窓会(仮) →OB同窓会、ゴルフコンペ
☆今後の課題と検討事項
・2021年度総会にて、定年制廃止について要決議。(規約第3条)
2022年度総会にて、理事の2年任期制について要決議。
⇒任期1年→2年(第4条)、総会年1回→2年1回(第7条)、
会費24,000円→20,000円(第8条、協賛会規約第5条)、事業年度4/1~翌3/31→翌々3/31(第10条)
・2年任期の新組織運営について、詳細協議。
→行事の開催頻度(新春懇親会等)、予算シミュレーション、各室・OB同窓会の名称変更、等。
・名簿作成の頻度について。(毎年or2年に一度)
・全菓連への会費支払い範囲について、全菓連側に打診、協議。(現役全員→理事メンバーのみ)