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愛の菓子運動について

大阪菓業青年クラブでは、昭和31年より大阪府下の児童福祉施設を中心にお菓子を届ける「愛の菓子運動」という活動を行っております。
終戦から10年が経った昭和31年、社会が経済成長を続ける裏で、取り残された孤児たちが府下65カ所の施設で4千5百人も暮らしていると知った当時の会員が企画を立ち上げ、自動車7両を動員し、理事20名が府下49カ所の学校施設などを回り、会員より寄与されたお菓子を配ったことが「愛の菓子運動」の始まりでした。
現在は毎年度「愛の菓子運動」を実施し、配布施設の増大に努めております。

50周年記念事業 愛の菓子inサンフランシスコ 「チャレンジ!」大阪の町から世界へ

2004年、50周年を迎える年に、『記念事業』としまして大阪市と姉妹提携都市でありますサンフランシスコにて、大阪市・サンフランシスコ市をはじめ、多くの民間団体様のご協賛をいただき、「愛の菓子inサンフランシスコ」を執り行いました。世界問題が山積みする中で、大阪菓業青年クラブもこのグローバル化した世の中に少しでも視野を広げ、世界に向けて進んでいきたい、チャレンジしたい、そんな思いから、サンフランシスコ市の恵まれない子供たちのために愛の菓子運動を実施いたしました。

サンフランシスコ写真1

サンフランシスコ写真2

サンフランシスコ写真3

60周年記念事業 愛の菓子inカンボジア

大阪菓業青年クラブは、創立60周年を迎えるにあたり、プロジェクトチームを2013年度より立上げ、打ち合わせを重ねてまいりました。
その会議の中、日本とカンボジアが、外交関係樹立60周年を迎えることが話題となり、カンボジアに関連した事業を実施できないかということになりました。
大阪菓業青年クラブは、1956年より、「子供たちに笑顔を」をキーワードに、愛の菓子運動を続けております。この精神をカンボジアの子供たちにも伝えるべく、地雷処理後のインフラ整備の一環として井戸を寄贈をもって「食の文化」の基本となる安心で安全な水を提供し、かつ大阪府下で製造されたお菓子を寄贈し、日本のお菓子のおいしさや楽しさを実際に体感してもらいたいと本事業の内容を計画しました。これらの活動を通じ、現地の子供たちに食の素晴らしさを感じてもらうことが本事業の趣旨となります。

カンボジア写真1

カンボジア写真2

カンボジア写真3

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